
さいきんはいろいろな年賀状ソフトがありますが、「筆まめ」を使ってみたのでレビューしていきたいと思います。
におすすめの記事です。
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目次
筆まめのまとめ
「筆まめ」について、実際に使ってみた結論を書きますと・・・

1.操作がかんたん
2.アプリがめちゃ軽い
3.葛飾北斎の絵が使える
4.来年以降も使える
です。
以下、詳しく書いていきます。
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操作はかなり簡単

使い方はソースネクストの操作ガイドムービーとPDFファイルで分かります。

作りたいアイコンをクリックして進めていくだけです。

むかしながらのWindows XPのときのような簡素なデザインの画面です。
じっさいに作ってみた年賀状はこちら

もとある素材をそのまま使ってみましたが、上の「富士山」と「梅」だけを残して、ほかは削除してつかうこともできます。
もちろん、お子さんや家族の写真を配置して年賀状をつくることもできます。
AIを使って文章や画像などを入れて、その雰囲気にあったデザインを年賀状に使うことも可能です。
デザインおみたてAI ▶ https://www.sourcenext.com/p/omitate-ai
おすすめフォントを探しました
おそらく結構大変な作業なのが「フォント選び」だと思います。
筆まめのデメリットかな?と思ったのが、フォントが多すぎて選ぶのに時間がかかる・・・という点です。
年賀状っぽい良い感じの筆感のあるフォントでぴったりなのが・・・
「CRPC & G流麗太行書体」
でした。

めっちゃ調べましたが、これが一番いいかんじの毛質の字です。
葛飾北斎の絵が使えるのはすごい
葛飾北斎の絵が使えるのはなかなかすごいです。

こちらは操作画面上でスクリーンショットで撮ったファイルですが、なかなか立派な絵です。
ほかにも葛飾北斎の富士山の絵も使えます。

葛飾北斎の絵を使って年賀状を送れば、受け取った方は「おおっ!」って感じになるのではないでしょうか。
4種類あるので、今後4年間は葛飾北斎でいけます。
2026年からは蔦屋重三郎の絵に変更になっています。
「筆まめ」のソフト自体がめちゃめちゃ軽い
「筆まめ」を実際に起動して、メモリ使用量を調べてみたら、なんと、たった「35MB」!!

メモリ使用量を調べる「タスクマネージャー」よりも軽い。
対応OSはWindows10、Windows11のみですが、
「使ってるパソコンが古いから動くか心配」
という方でもおそらく問題なく使えると思います。
2025年版だと思っていたら、来年以降も使える
てっきり2025年だけしか使えないのかなって思っていたら、2026年以降も使える素材があります。

2027年のひつじ年用の素材もあります。

2036年でも使えちゃう!
筆まめVer.35 (2025年版)は干支の蛇の素材がめちゃめちゃ多いです。
その年の干支を使いたい人は毎年更新していく必要がありますが、「梅」とか「初日の出」などの素材をメインに使いたい人はこれだけでしばらくは使っていけそうです。
ほかの用途は・・・
- 暑中・残暑見舞い
- イベント・挨拶・案内
- 喪中
- 寒中見舞い
- 引っ越しの報告
にも使えます。
まとめ
2024年10月から年賀はがきの料金が85円に上がります。
ネットプリントの会社に頼むよりも、自宅にプリンターがあれば自分で印刷を行うことでかなり節約になりそうです。
しかも、ソースネクストの公式サイトから購入するとセール価格でゲットできます。
| ダウンロード版 | 自動継続版 | |
|
「筆まめ Ver.35」 |
6,490円 4,980円 \1月8日までセール価格/ |
3,460円 (翌年からは1,980円) |
郵便局の無料の年賀状作成ソフト「はがきデザインキット2025」はいままであった宛名印刷機能が今年からなくなります。
はがきデザインキット2025では、「あて名印刷機能」※の提供はございません。皆様には誠にご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
はがきデザインキット2026 直感的な操作で、誰でも簡単に楽しく、はがきのデザインが作れる無料のサービスです。10月30日リリース予定。
その代わりに、郵便局は宛名印刷したい人にネットプリントをおすすめしていますが、やはりコストがかなりかかります。
100枚、年賀状印刷を行う場合・・・
| ネットプリント(郵便局) | 自宅印刷 | |
| 年賀はがき代 | 8,500円 | 8,500円 |
| 文面印刷代 | 5,000円~ (早割料金) | 1,100円(インクのコスト) |
| ソフト代 | 0円 | 4,480円 (自動継続版だと2,980円・翌年以降は1,980円でOK) |
| 宛名印刷 | 基本料金 1,100円+印刷代金3,100円 | – |
| 合計 | 17,700円 | 14,080円 |
ネットプリントは枚数が20枚でも文面の印刷代が3,000円くらい行きます (参考:年賀状印刷の料金表)。
自宅で印刷を行うことで、約3,000円もコストカットできます。
また、自動継続版の場合は翌年以降は1,980円で済むので1万円ちょっとで年賀状印刷ができるのでとてもお得です。
年賀状を出す枚数が減っている方は「筆まめ」などの年賀状ソフト+自宅印刷のほうがコストが抑えられます。
