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Loop Quiet 2 Plusを買って2週間使ってみたレビュー

先日、Loop Quiet 2 Plus という耳栓を買いました。

私はもともと日常生活で特に睡眠時に音が気になって、起きたり、賃貸アパートの下の階の音に驚いてストレスがたまったりしています。

  ひとり暮らしで、窓の外やアパート内の音に大変神経質な私です。

  いわゆる聴覚過敏といった感じかもしれません。

  本来は引っ越すべきなのでしょうが、なかなか良い物件がありません。

実際に使ってみて2週間くらい経ったのでレビューしたいと思います。

この記事は

  Loop Quiet 2 Plus 買ってみたいけど、どういう感じが知りたい人

におすすめの記事です。

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なぜLoop Quiet 2 Plusを買ったのか

理由は・・・

  • 下の階の住民の引き戸を閉めたりする「ドン!」という音が気になる
  • 外の資材置き場で作業員がトラックに金属的なものをガン!と落とす音で目が覚める

です。

過去に買った耳栓は・・・

  MOLDEXの緑のやつ、こちらは指でつぶしてすぐに耳に入れなければいけない作業がうまくいかないので、もう使ってない。


 「3M PELTOR イヤーマフ」も買いましたが、孫悟空のわっかみたいな感じで頭をしめつけられ、睡眠時に修行したくないので使わなくなった。


  Youtubeで絶賛されていた「Mack’s pillow soft pillow soft」というシリコン製の耳栓も買いましたが、装着して枕に触れるだけで鼓膜が破壊されてしまうのでは?というレベルの圧がかかってしまい、使わなくなった。

私のように神経質・病気不安症の人はまじで買わないほうが良いです。


耳栓はいろいろ試しましたが、どれもこれもだめなものばっかりだ!

  結局、4万円くらいするノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-1000XM4」に落ち着きました。今も使っていますが、これはまじで最高です。

うるさい!と思ったらすぐに装着してボタンを押せば静寂がやってきます。デメリットとしては横で寝れなくなる点です。

横に寝れないといっても、ちょっと体をななめにして寝るくらいはできます。

もう2021年の2月に買ってから、3年以上使っていますが、まったく壊れずに使えています。

木造アパートの1階からの子供の走り回る音が振動で響いてきてうるさいので、騒音対策にSONYのノイズキャンセリングヘッドフォン「WH-1000XM4」を買いました。実際に5ヶ月間使ってみたレビューを書いています。睡眠時に必要な設定なども載せています。

少し難点があるとするなら、夏にヘッドフォンをして寝るのはなかなか蒸れてしまって暑い!

震災などが起こり、被災して避難所にいくことになったらヘッドフォンは充電しなきゃいけないから、そうなったらどうしよう、とか思ったりしました。

だから、耳栓探しの旅をまた始めてみようと思ったのです。

 Loop Quiet 2 Plus を実際に装着して寝てみた

8種類あります (Mサイズは既に装着済み)

結論から書きますと・・・

  なかなか良い

です。

こういった耳栓は使ったことがなかったので、最初の夜の3日間は目がギンギンに冴えて、「こんなに付けてらんない!」と取り外しました。

その後、4日目はなぜか気にならなくなって、寝られました

Mサイズを付けて寝ていましたが、寝返りを打つと、耳の穴からニョロニョロと出てきて目が覚めることがありました。

しかし、サイズをSに変えてみたら、しっかりと固定されて朝まで出てこなくなりました。

肝心の音ですが、

  外の資材置き場のトラックの荷台に金属的なものを置く音で目が覚めなくなりました。
  ドスンという音は鳴ってんのか分からなくなった

あと、気になる点は・・・

  • たまに鼓膜への圧が気になる時はある (許容できる)
  • 音は全部消される訳では無い (扇風機の音はわかる)
  • 信じられないレベルの騒音を完全に防ぐものではない

という点です。

すべて静寂になって最高!ということにはなりませんので、買ってから後悔しないようにしてください。

起きているときに装着すると、何が鳴っているか分かる。

しかし、寝ている時は、睡眠の方が優先されて音が気にならなくなる、といった寸法です。

あと、ぴったりのサイズではない耳栓を装着することで、効果が弱くなるので注意です。

それにしても、「横になって枕を押し付けても耳が痛くならないのはまじで素晴らしいです。

説明書が英語オンリーなので、装着の仕方が分かりづらく、取り外しに力を入れてしまって壊れないか不安になりましたが、ちょっとやそっとの力では壊れるほどやわな作りではなく、結構引っ張っても大丈夫なようです。

Loop Quiet 2 Plus と Loop Quiet 2 どちらにしようか迷っている方へ

Loop Quiet 2 っていうちょっと安いタイプも売られています。

こちらはオフィシャルサイトにもAmazonにも書いていないんですが、

  Loop Quiet 2 Plus = 「Loop Quiet 2(一層型)」+「ダブルチップ(二層型)」

といった感じになっています。

わかりにくいと思いますが、

「Loop Quiet 2 Plus」を買えば、「Loop Quiet 2(一層型)」 と 「ダブルチップ耳栓(二層型)」の2種類が楽しめる、といった内容になっています。

  • Loop Quiet 2 (-23dB) : L、M、S、XS
  • ダブルチップ (-27dB): L、M、S、XS

サイズ合わせて合計8種類入っています。

Loop Quiet 2 Plus を買ったほうがお得です。


ちなみに・・・性能の数値を見ると、通常のQuiet 2と比べてダブルチップのほうは

  • キンキンするような高音を遮音する効果が向上
  • 人の話し声などの中音はほとんどいままで通り
  • ドスンといった低音は以前より遮音できる
  Tested attenuation SNR H (高音) M (中音) L (低音)
With ear tips 24dB 25dB 22dB 20dB
With double tips 27dB 28dB 23dB 23dB

といった感じでしょうか。

(パッケージ裏に印刷されている表より)

余談:ダブルチップ耳栓使い始めた人が、性能が劣るLoop Quiet 2に切り替える人いるのかな?って疑問もありますが・・・ダブルチップ耳栓だけにして、安くしてほしいものですね。

Loop Quiet 2 Plus の 説明書を日本語に翻訳しました

日本語の説明書がないのでDeep Lで翻訳しました。

イヤープラグの挿入

     

Loop Quiet は正しく装着することで効果を発揮します。目的とする騒音低減レベルに達するには、以下の手順に従って耳栓を挿入してください。

1. イヤーチップを挿入します。
2. 耳栓を後ろにひねります。
3. はみ出さないように注意する。

ヒント:自分の話し声が大きく聞こえるようになったら、密閉度が高い証拠です。

フィット感の確認

ループ耳栓には、あらかじめMサイズのダブルチップイヤーチップが装着されています。

● ゆるく感じたり、外れやすい場合は、サイズを1つ上げてください。
● きつく感じたり、はみ出したりする場合は、サイズを下げてください。

ヒント:顎を左右に動かしても、しっかりと密閉されていることを確認してください。

右耳と左耳で必要なサイズが異なる場合があります。

ダブルチップへの交換

1. イヤーチップをゆっくりと外します。
2. 無理に力を入れずに、ダブルチップを所定の位置に押し込みます。
3. これで完了です!ループ耳栓の完成です。

(通常版)イヤーチップの交換

●取り外すには
1. イヤーチップを裏返しにします。
2. そっと引き抜きます。

●交換するには
3. 新しいイヤーチップを裏返し、軽く押し込む。
4. よくできました!ループ耳栓の完成です。

さらにノイズを低減したい場合は、代わりにダブルチップをお試しください。

耳栓のクリーニング

Loop Quiet 2 Plusは、耐久性に優れたシリコン製なので、お手入れが簡単で長持ちします。

● お手入れの際は、ループ耳栓からイヤーチップを取り外してください。
● 湿らせた布と石鹸水で拭くか、水道水ですすいでください。
● イヤーチップをループ耳栓に戻す前に、丁寧に水分を拭き取ってください。

ループ耳栓を最良の状態に保つため、化学薬品や鋭利なものは避けてください。

経過とまとめ

これまでの経過を書いていきます。

日時 内容
2024/09/17 問題ない。騒音が小さくなる。不具合なし。

買う前はこんなちいさくて4,000円も出せねえよ!って気持ちで購入をかなり迷っていました。

「朝まで結構寝れる」 +「横向きで寝れる」ってだけで4,000円でも良いかという気持ちになりました。

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