糸島のアパートに引っ越してきて、温度が分からない日々を送ってまいりました。温度が分からないと、いろいろ困ることが出てきます。「ちょっと寒気がするな・・・」の原因が、体調不良のせいなのか、実際に気温が低くなっているのか、分からないことです。
そんな訳で、温湿度計が欲しい!と思って、2ヶ月くらい悩んでいました。結局、購入したのはタニタの「TT-558-GY」です。なぜこれにしたのか、書いてみたいと思います。
目次
現世にはびこる温湿度計の嵐
現世にめっちゃ温湿度計多い!多すぎて悩んじゃう!悩み死にしちゃいそうでしたが、3つくらい選びました。
熱中症や食中毒のやば目具合を教えてくれる、タニタ「TT-551」
最初、これが良い!と思っていました。快適マークが表示されるのも良さそう。でも、お値段1700円くらいします。ちょっと高いね・・・
あと、快適マークについて深く考えていくと、これって良いのかなって思っちゃって。快適かどうかは私が判断したい。非・快適マークが出てくるだけで気分もゲンナリしそう。部屋が乾燥していたら濡れタオルとか干せば良いけど、部屋が湿気だらけマークになったらどうしようもない。乾燥機は買いたくない。
買わなかった理由
- 快適マークの概念が気に食わない
- 値段が高い
電波時計なのに安くて温湿度も分かっちゃう、リズムの「8RZ166SR03」
温湿度も分かって、しかも時計や日時が表示されてなかなか良さそうだなって思いました。しかも、お値段がめちゃめちゃ安い。1000円ぴったりです。目覚ましにもなるし、至れり尽くせり。レビューを読んでみると、デザインも良いと評判が高かったです。
でも、気になる点が・・・「大安」とか「仏滅」などの六曜が表示されます。気にならない人は良いんでしょうけど。「今日、宝くじ買いに行こうっ!」っていう日に「仏滅」なんて表示されてたら、買いたくなくなります。なにやら、仏滅だからといって「悪い日」ではないみたいなのですが・・・とにかく、そういう占いやらあまり見たくないので、邪魔です。
六曜なかったら買ってたのに・・・ビニールテープを貼って隠そうとも考えましたが、なんか画面が汚くなりそうですし止めました。
買わなかった理由
- 六曜が表示される
お値段安くて、必要な情報だけが表示されるタニタのコンパクト温湿度計「TT-558」
タニタの温湿度はどれも正確らしいです。快適マーク付いている「TT-551」も機能としてはしっかりしているそうです。ということで、タニタの機種をいろいろ調べていたら、この小さな温湿度が目に止まりました。
1200円とかなり安価だったので、購入することにしました。
届きました!
画像が暗くてすみません。画像が暗すぎて処刑されるレベルでしょうが、編集するのがめんどくさいのでそのまま載せました。
なかなか小さいです。しかも軽いです。画面に表示されている温湿度の数値は「シール」です。
マグネット付きなので冷蔵庫にも付けられます。
単4形電池1つで動くのも良いですね!省エネ!
真上の方から見下ろすと、表示が見にくいです。
遠目に置くと (角度をゆるやかにすると) 見やすくなります。
ちなみに現在の時刻 / 日時 を 「TIME」ボタンで切り替えることができます。私は時間モードにしています。既に室内にメインの時計がある方は、日時にしておいても良さそうですね。曜日は頭文字3ケタが出ます (金曜日は「FRI」など)。
まとめ
購入する前は、「立てて置いたらすぐに倒れちゃうんじゃないか」って不安になりましたが、ある程度、厚みがあるので倒れることはないです。本体を押すとズレる、って感じです。
シンプルでおしゃれなのでインテリアとしても映えます。私は色はグレーにしました。っていうか、グレーしか安くなかったんですけれどね!
TT-558-GYにして良かった、と満足しています。死ぬ時は棺桶に一緒に入れて欲しい程です。棺桶内の温湿度も分かりますしね!快適な環境で死にたい。そういう時代がやってきているのです。