2015年に小型スピーカー YAMAHA「NX-50」を買いました。引っ越してすぐに買ったのでもう3年になるということで、レビューをしていこうと思います。
NX-50は有線タイプです。この他にBluetoothタイプの「NX-B55H」がありますが、お金銭的に余裕がある方はBluetoothでも良いかもしれません。
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NX-50 (有線)- 6000円くらい
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NX-B55H (Bluetooth)- 10,000円くらい
4,000円くらいの差があるので、私は有線の「NX-50」を買いました。
- パソコンから離れた場所に置きたい
- スマートフォンから無線で音を流したい
とか考えていらっしゃる方はBluetooth付きのNX-B55Hの方が良いかもしれないです。
私の繋ぎ方と用途
ポータブルハードディスクとUSBハブをはさんで置いています。
私は、
パソコン → オーディオインターフェース(Octa-capture)のヘッドホン端子 →[RCAステレオケーブル]→ NX-50
という風に繋いでいます。
こんな感じです。
私はこのスピーカーでどんな音を流しているかというと・・・
- Youtubeの動画
- 自分の曲の音チェック
などです。
NX-50にはラウドネス機能が付いている (小さい音量になると自動的に低音が出る)のでモニターとして向かないと仰っている方もいらっしゃいますね。私はモニターとしても動画視聴用としても使っている感じです。あと、NX-50の他にYAMAHA「MSP5 STUDIO」も使っています。
音質はどうなんだ
「MSP5 STUDIO」と比べると、「NX-50」は低音あたりがもやっとしていると感じます。
しかし、テレビに繋いで、FUJIROCK FESTIVAL 2018のYoutube配信を流したことがありますが、なかなか立派なサウンドになりました。音質はテレビ側の音質調整で低音を少なめにしてみました。
YAMAHA MSP5 STUDIOと比べると、こもりというか音が落ち着いているといった感じでしょうか。高音はMSP5の方がはっきりしています。MSP5は2台で4万円くらいしますので、当たり前といえば当たり前ですけれど。
こもりといっても、ぶわんぶわんしてなんだか分かんないよ!っていうレベルのこもりではないです。私も他の人のレビューを読むまで、「えっ?こもってるの?」って思ったくらいです。何かと比較しないと分からない気がします。それで、MSP5 STUDIOと比較してみて「ああ!」と分かったので、日常生活においてNX-50に不満はなかったです。人によっては、高音が突き刺さる、と感じている人もいるようですので、なかなか人それぞれに感想が異なりますね。
ということで、購入を考えている人はNX-50を持っている友達に聴かせてもらったり、お店に行って試聴するのが一番良いですが、そういった機会がない場合は・・・
とりあえず参考にはなるかなという思いで、Youtubeの著作権フリーのクラシック音楽をデジタルカメラ(CANON P95 – ステレオ – HD画質)で撮影したものを載せてみたいと思います。3分位です
便利機能が良い
30分間、音がない状態だと自動的に電源が切れる「オートスタンバイ」機能が付いています。これは結構便利です。よく電源切るの忘れるので、ありがたいです。
オートスタンバイで自動的に音が切れている状態で、音を流すと自動的に電源がONになって音が出始めます。今、起動までどれくらい時間がかかるのか、スリープ状態でYoutubeで音を出してみたら、0:00の状態で音が出ました。体感的には0.3秒くらいでしょうか。
まとめ
もう使って3年になりますが、壊れたことが一切ないし、音が出ないみたいな不具合ゼロ。ノイズも気になりません。
数万円する高いモニタースピーカーと比べると、気になる点もありますが、5,000円辺りの価格帯で買えるスピーカーは「NX-50」が良いかもしれないです。10,000円出せるなら、他のメーカーのを検討するのもGOOD。
ヤマハ パワードスピーカー NX-50 (左右1組) ブラック NX-50(B)