[レビュー]WDS100T2B0A-ECと2.5インチケースで外付けSSDを作ってみた

WDのSSDとORICOの2.5インチケースの間に居る猫のイラスト

私はいままでパソコンにUSBをつなげて外付けHDDを使ってきました。一応、2TBと大容量なのでそこまで困っていませんでした。しかし、一定時間、外付けHDDにアクセスしないとスリープ状態になり、再度アクセスした際に利用可能になるまで8秒とか10秒かかるので、DTMソフトを使っているときにほんのすこしストレスでした (録音してそのあとChromeでサイトを見て、DTMソフトに戻ったときに反応が遅くなる)。

外付けHDDでもDTMで録音を行う場合、書き込み速度的にまったく問題はないですが、もっと快適になるかも?と思って、今回、外付けSSDを作ってみることにしました。

  外出先でノートパソコンで動画編集などをしたいので外付けSSDに興味がある
  DTM環境をもっと快適にしたい

という方におすすめの記事となっております。

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  どのSSDとケースを購入したか & その理由について

結構、長い期間、どのメーカーのSSDを買うか選考をしていました。

当初はSanDiskを考えていました。いろいろ調べていくと、SanDiskはWestern Digital (WD) に買収されたとか。

■ WDが2兆3千億円でSanDiskを買収 – PC Watch

米Western Digital(WD)と米SanDiskは21日(現地時間)、WDがSanDiskを買収することで合意したと発表した。買収の支払いは現金と株式で行なわれ、総額は約190億ドル。

Amazonの商品レビューを読んでみると、SandiskのSSDを買っても中身はWestern Digital製だという。

それならばという事で、Western DigitalのSSD 1TB「WDS100T2B0A-EC」を買うことにしました。私が買ったのはこちらです。↓

末尾にECとECがついていないものがありますが、

  • WDS100T2B0A-EC
  • WDS100T2B0A

どちらも中身は同じだそうです。お値段は12,000円前後といった感じでしょうか。

ちなみに最近はメモリのような形をしたより高速なSSD「M.2」とかいうのも発売されていますが、発熱ががんがんするようなので、うーん・・・と思って見送りました。

あと、2.5インチケースですが、こちらは本当にアホみたいに悩みました。Amazonってサクラレビューがとっても多くて、レビューがどれも信じられません。最初はSalcarの安いケースの購入を考えていたのですが、SalcarのはSSDとケースの差し込まれる部分が目視できないのがなんか不安だなと思って却下。

それから調べまくって、ORICOのケース「2588US3-V1-BK」を購入することにしました。

Amazonの方は見た感じサクラレビューじゃないようです。このケースのよいところは、「ちゃんと刺さっているのが目視できる!」という点です。あと、評価が良かったからです。

2.5インチケースにUSB3.0のケーブルが付属していますが、こういった付属ケーブルは意外と不具合が多いことがあるので、評価が高いケーブルを別途購入して使っています。

使っているのはエレコムの「KU30-AMC10BK」というケーブルです。もう4年くらい使っていますが接触不良など皆無です。

  届きました

WDS100T2B0A-ECと2588US3-V1-BKの画像

Amazonで購入しました。箱がとても軽くてびっくりしました。簡易的な梱包だったので心配になりましたが、SSDだしまぁ大丈夫だろう、と思いました。

WDS100T2B0A-ECの画像

こういうむき出しのSSDって購入するの初めてです。

ケースも箱から出してみました。

2588US3-V1-BKの画像

今回買ったORICOの2.5インチケース「2588US3-V1-BK」は1,300円くらいでした。ケース業界の中では安い方かもしれません。プラスチック素材なので高級感はないですが、しっかり作られた感じです。アルミではありませんが、別に熱くなるような過酷な使い方もしませんので、大丈夫かもしれない。

2588US3-V1-BKの内容物の画像

付属品は

  • 説明書
  • スポンジ
  • USB3.0ケーブル

です。

スポンジはケースの内側に貼り付けましょう。スポンジを使わないと、SSDを入れたときにカタカタ言うようになります。

2588US3-V1-BKの説明書の画像

説明書は英語ですが、特に読まなければいけないほど難しい取り付け方法ではありません。

取り付け方は簡単ですが、Youtubeに動画を載せましたので御覧ください。2分くらいです。

  フォーマットをする

SSDを使うためにはフォーマットが必要です。

「SSD フォーマット」で検索するとやり方が書かれたサイトがたくさん出てくるので、不安だという方はそっちのプロフェッショナルな方々の解説を読まれると良いかもしれません。

とりあえず、私が行った手順も書いておきます。こういったフォーマットの作業などはほとんどしたことがないので不安でしたが、とくに難しいことはありませんでした。

■ フォーマットのやり方を参考にさせて頂いたサイト

SSD外付けケースが届く 待ちに待ってGW中には届かなかった「2.5インチSSD外付けドライブケース」がGWの休み明けに到着しました! 早速事前に到着していたSSD(240GBキングストン製)をケースに装着!安いケース(1,299円)でしたが案外デザインも良いもので気に入りました♪Windows10のデスクトップパソコ...

↑こちらの方のサイトが詳しいので読んでおいた方が良いです。


私が行った手順を書いておきます。ちなみにWindows7の場合です。

まずは、外付けSSDをパソコンのUSBポートに挿してから、パソコンで

「スタート」→「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「管理ツール」→「コンピューターの管理」「ディスクの管理」

へアクセスします。

ハードディスクの初期化という画面が出たら、「MBR(マスターブートレコード)」を選んで[OK]を押して進みました。

注意ですが、私は間違ってパソコンに内蔵しているストレージの方をフォーマットしそうになりました。もしこれをしてしまったら死ぬところでした。ちゃんとスクロールして、「未割り当て」って書いてあるディスクのほうをフォーマットして下さいね!

外付けSSDの未割り当てのところで右クリック→「新しいシンプルボリューム」

とくに変更する部分なく進みました。

他にいろいろ外付けHDDがあるので、今回の外付けSSDにはドライブ文字を「I」を割り当てました。

クイックフォーマットのチェックを外すと最初にデータを書き込みまくるので、寿命が短くなるそうです。私はクイックフォーマットにチェックを入れてフォーマットをしました。

情報ソース↓

 こだわりの自作PC専門誌「DOS/V POWER REPORT」の特集をほぼまるごと紹介するこのコーナーでは、「2016年10月号」の第1特集「超高速・大容量・低価格 重要キーワードと製品を一気読み 買いの最新SSD総チェック」を掲載する。

ということで、無事にフォーマットも終わり、外付けSSDが使えるようになりました。下のボリューム (I:)というのが今回取り付けた新しい外付けSSDです。1TBなのですが、実際に使えるのは931GBのようです。

  速度を測ってみる

CrystalDiskMarkというフリーソフトでWDS100T2B0A-ECの読み込み・書き込み速度などを測ってみました。

WDS100T2B0A-ECの速度(USB3.0)

USB3.0

Read [MB/s] 331.82

Write [MB/s] 322.60

でした。

USB3.0なので速度はこれくらいが普通のようです。

ちなみに所持している外付けHDD(2TB)の速度も測りました。

外付けHDD 2TB USB3.0

Read [MB/s] 79.07

Write [MB/s] 78.87

なかなか遅いですね・・・これでもDTMで録音するのに特に問題は起こっていません。

前のパソコンから取り出した内蔵SSDも測ってみました。残りの容量は30GBくらいしか残っていません。

前のパソコンのSSD USB3.0

Read [MB/s] 225.06

Write [MB/s] 189.42

断トツで今回購入したWDS100T2B0A-ECの速度が速かったです。何もファイルを入れていない状態なので速いというのもあるかもしれません。

1ヶ月間、使ってみた感じはどうか

自作の外付けSSDを使って、もう1ヶ月以上経ちました。

最初はSteamの    オンラインゲーム「Dead by Daylight」(約24GB)を入れてみました。とくに問題なくプレイすることができました。立ち上がりとかの速さは比較するものがないので、まぁこんなもんかなって感じです。

他にはDTMソフト「Studio one」の音データ(マイドキュメントに入っている[Studio one]フォルダ)、16GBくらいのファイルを外付けSSDに入れてみました。内蔵SSDに入れていたときと動作はまったく変わらないです。もたつくこともなく、何も変わらずに使えています。

あと、めっちゃ良かったメリットとして、

  外部ストレージにしばらくアクセスしないとスリープする場合、再度アクセスしてから利用可能になるまでの時間がほとんどない

という点です。先程も書きましたが、外付けHDDの場合は8秒くらいかかっていたのですが、外付けSSDだと0秒って感じです。これがなかなか最高です。

あと、まだ読み込みエラーとか接触に不具合とかそういった問題は出ていません。快適に使えています。

まとめ

 外付けSSDにしてよかったなぁって思いますが、容量的には1TBまでは要らなかったような気がします。しかし、SSDはたくさんファイルを入れまくると動作が遅くなるので、余裕を持って1TBで良かった気もします。体感的にSSDの容量が残り20%以上を超えると、パソコンの操作が重くなる気がします。※ 256GBの場合、残り容量50GBを超えないようにしています。

今後、1TBの容量が残り200GBくらいになったら、新たなSSDを買いたいと思います。

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