仙台から福岡に来て、梅干しを漬けようと考えています。梅といったら、和歌山!というイメージですが、仙台の実家の畑でも梅がお宝のようになっていました。どこでも取れるんですよね。
梅干漬けは我が家では毎年恒例の行事で、私も手伝っていました。梅もぎ、ヘタ取り、梅と塩と焼酎を樽に入れたり。
しかし、もう何年も梅干しは漬けていません。漬けてみようかな~と福岡で思い立ったので、さっそく準備をしております。今回は準備編という感じです。
ベランダがあるアパートで漬けられるのか、やってみたいと思います。
糸島の梅はいつどこで、手に入るのか。
伊都菜彩のページを見てみたら、5月30日に「梅入荷しました!」の文字がありました。※画像は6月5日のものです。
■ JA糸島産直市場 伊都菜彩
http://www.ja-itoshima.or.jp/itosaisai/
以前、志摩の四季で購入した梅干しは「無農薬」と書かれていました。糸島の梅は無農薬が多いのかもしれませんね。
ちなみに梅は「ちょっと汚い」って感じのを選んだ方が安全らしいですね。
■ 無農薬・無添加の梅干しの特長|黒い斑点
そんな訳で、この前、5月31日に糸島の直売所「志摩の四季」へ行ってきました。なんと!梅がありました。1kg 450円(税込み)でした。思わず5kg買ってしまいました。5kgで2200円。なかなかお安いんじゃないでしょうか?
大きくてなかなか良い梅です。まだ青いので、2~3日してから漬けたほうが良いようです。
志摩の四季のお店の人に、赤紫蘇はいつ入荷しますかと聞いたら、「6月下旬から7月くらい」と言っていました。店内ではなく外で販売コーナーを設けて、そこで売るみたいです。
梅の入荷の時期 <new>
梅を買った日をまとめてみました。
買った日
2016年 – 5月31日 (志摩の四季)
2017年 – 6月9日 赤紫蘇も同時に購入 (志摩の四季)
2018年 – 6月9日 赤紫蘇も同時に購入 (志摩の四季)
2019年 – 5月28日 (イオン福岡伊都店 – わくわく広場)
2020年 – 6月8日 (伊都菜彩)
2021年 – 6月1日 (伊都菜彩)
2022年 – 6月10日 (志摩の四季)
2023年 – 5月23日 (志摩の四季)
志摩の四季では確実に買えると思います。しかし、お店へ行く前に問い合わせると良いと思います。
梅干しを作るために何が必要なのか
仙台では樽とか漬物石とかザルとか使っていましたが、福岡のアパートにはありません。アパートは狭いですからあまり物は置きたくないし・・・
という事で、
- 梅 ○ 糸島の梅
- 樽 → バケツ
- 漬物石 → 2Lペットボトル
- 天然塩 ○ (赤穂の天塩 : オーストラリアの塩)
- 焼酎 ○ (宝酒造の「果実酒の季節」1.8L : 京都)
- ザル → 干物を干すような青いネット
- 日光が当たる場所 ○ (ベランダ)
で作ってみたいと思います。
塩はそこらへんの安いやつではなく、ミネラル豊富なオーストラリアの天然塩を使っていきます。仙台では安い塩を買っていましたが、今年からは健康志向を爆発させた梅干しを作っていきます宣言が発令されました!!(私の中で)
漬物石の代わりに、ペットボトルを使おうと思っています。あと、竹製の円形のザルはとても場所を取るので、たためる干物干しネットを買おうと思っております(干す時期になった時に買う予定です)。
漬け編まで書いてしまうとあまりにも長くなりますのでここまで・・・もう既に漬けましたので、分量や方法などは次回載せたいと思います。
続きは アパートで一人で梅干し作り~(漬け編) へ