2019年2月20日にTwitcasting(ライブ配信サービス)の利用規約が改正されたようですが、どこがどう変わったのかいまいち分からなかったので、調べて比較してみました。比較は
2018年9月26日
と
2019年2月20日
の違いです。
変わった点を要約してみました
簡単にまとめてみました。詳しい文言は、下の方にある画像をクリックして、実際の規約を読んで下さい。※ 細かい箇所はちゃんとご自身で本文をチェックしてね!
(9)「本サービス」に「スクリーンキャス」の文字が追加
(13)広告、宣伝、勧誘、その他の営利目的で投稿された情報の箇所に「自らの配信内およびユーザーページ以外において」が追加
1.モイからの登録ユーザーへの通知または連絡方法(アプリ・メール・住所など)が明記。また、通知や連絡が届かなかったり、遅れた場合に生じる損害について、責任を負わない点が追加。
2.利用者がモイに問い合わせる場合、問い合わせフォームを使う、電話や来訪は不可、回答方法は利用者が決めることはできない点が追加。
契約解除の対象として、反社会勢力(資金提供、関係者)やモイの関係者・登録ユーザーに対する詐術や暴力や脅迫などを(第三者を使うのも×)行うユーザーは契約解除。また、調査のために登録ユーザーは資料を提出するべしという点が追加
情報元:https://twitcasting.tv/indexlicense.php
以前の規約:https://web.archive.org/web/20190124123833/http://twitcasting.tv/indexlicense.php(Wayback Machine – Internet archives)
画像でも読めます
クリックで大きくなります。
まとめ
変更された箇所は「反社会勢力はあかん」「暴力や脅迫もあかん」「モイからのメール問い合わせの返事が遅れたり届かなかったからといってなんかあっても知らんわよ」「モイの会社に電話したり突撃したりしないで」って感じですね。以前何かそういった問題があった、ってことでしょうか?
それにしても、こうやって比較すると明確に理解できますね。ツイキャスの方で分かりやすく、改正された箇所に背景の色などを付けてくれれば良いのですが・・・どの企業にも言えることですけれど。
規約の比較は、Web便利ツール@ツールタロウさんのDiff(テキスト比較ツール)を利用させて頂きました。