福岡市内に住んでいるお友達夫婦が柳川に遊びに来てくださる、という事で川下りをさせて頂きました(6月中の話です)。柳川の「もえもん家（ハウス）」に住んでいると、たまに歌声やら拍手やらが耳に入るので「なんだろう？」って不思議に思ってましたが、この川下りの船頭さんとお客さんからの音だったのですね。
お友達を柳川駅まで迎えに行き、それから歩いて乗り場まで歩きました。何やらシャトルバスもあったみたいですね・・・でも、普通に歩いて行ける距離なので歩いても良いと思います（徒歩7分くらいです）。
レッツ乗船！
さあ乗っちゃいましょう！私たちと同乗したのは韓国の女性2人、台湾のご家族でした。色んな言語が飛び交っていて、なかなかインターナショナルな雰囲気でしたね～。
おおー！いつも歩いている場所を船で優雅に移動！柳がしなだれているのも最高です。歴史的な街並みが気持ちを高貴にしてくれます。
ここが柳川古文書館だそうです。筑後地方の古文書が並んでおり、無料で入館することができるそうです。
曇り空でちょっと暑い日です。でも、船の上はかなり涼しいんですね。
橋の下の小さなトンネルを通り抜けます。船頭さんは壁にぶつかることなく進みます。それは非常に素晴らしいテクニックです。
たまに民家に桃の木があり普通に桃がなっているのを見て、仙台に住んでいる私は水の中に飛び込んでしまうほど驚きました。桃をスーパーで買う必要が無いなんてうらやましいですね！
おお！今、滞在させて頂いているもえもん家が目の前に！
あれ！もえもん家の庭のはじっこにこんな「河童の銅像」があるなんて知りませんでした！
途中、お店エリアに寄ることもできます（船から降りずに買えます）。アイスが300円。韓国の女性が買っていました。私たちは買いませんでした。
アジア？？と思うような不思議な建物がありました。船頭さんが説明して下さっていましたが、忘れてしまいました・・・
柳川は北原白秋の街なんですよね。「まちぼうけ」は北原白秋が作った歌です。まちぼうけの像がこちらでございます。
亀が2匹います！
ひなたぼっこしてるのでしょうか。
お客さんがたくさんいました。アジア系の方が多かったですね。
癒されますね。そんなこんなしていると到着しました。
まとめ
70分の乗船ということで、長いかな～と思いましたがなかなかあっという間でした。船頭さんが歌を歌ってくれたり、エンターテイメントも楽しめます。しかも、日よけ用の帽子も貸してくれるそうです（1回100円）。常に船頭さんが要所要所のスポットの解説をしてくれるので飽きません。
福岡市内からだと「柳川特盛りきっぷ」を使うとかなり安く来れます。しかも、西鉄福岡or薬院駅 ⇔ 西鉄柳川 の往復代金、川下り代金、川下りで着いた先で楽しめるグルメ1回分、が付いてくるのでとってもお得です（5,150円です）。
川下りだけでも1800円、福岡からの往復で1700円ですから、その上、お食事(御花で「御花特盛りセットの場合、3000円相当です)もできて、入場料の割引も付いているでお得だと思います。
■ お得なきっぷ（きっぷら）｜西鉄沿線おでかけナビ
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